メタセコイアの画面の表示方法には「平行」と「透視」の2種類の方法があります。ビューコマンドから投影モードの切り替えができます。
- 透視投影
実際の現実空間での見た目に近い表示方法です。パースまたは遠近法とか言われます。
近くのものと遠くの物はサイズが変わって見えます。実際の完成イメージが掴みやすい表示方法です。
- 平行投影
平行投影は一画面から見える物が、距離に関わらず全て同じサイズで表示されます。ゲームのクオータービュー、図面の表示方法がこれ。
表示物の大きさが正確で、サイズの比較がしやすいと言う特徴があります。
モデリング時は基本的に平行投影、調整や完成確認は透視モードと使い分けると良いでしょう。
3Dソフトによって透視投影の表示方法に差がある場合があります。メタセコイアなら視野角は30くらいが自然に見える設定かな?ビューコマンド「表示>視点パネル」でパネルを表示させ、「視点」タブに入ると透視投影の視野角を変える事が出来ます。