2019年05月06日

パソコンソフト学習のコツ

3DCGソフト「メタセコイア4」を例にパソコンソフト学習のコツを書いてみます。
 ソフトのインストールも終わって、アイコンをダブルクリックで起動!モデリングをするぞ!っと、画面が立ちあがった瞬間に「何からすればいいんだ?」となってませんか??
ソフトの使い方はヘルプも有れば、チュートリアルもあって、入門サイトだって沢山あります。学習に詰まって、心が折れそうなときにヒントなりそうな事を置いて置きます。

■家電製品の説明書は読むか、読まないか?

 電化製品を買った時、初めに説明書をキチンと読むタイプですか?それともとりあえず触ってみるタイプですか?

始めはどちらでも構わないと思いますが、せめて「説明書」と「操作ボタン」の場所は確認しますよね?パソコンでも同じです。

パソコンソフトの画面構成(インターフェース)には、お約束配置パターンが存在します。 どのソフトにも「メニュー」「コマンドパネル」追加指示として「サイドパネル」(コマンドを選ぶとポップアップする物も含める)があると思います。
howmqo_2.jpg

そしてほとんどの場合、メニューバーに説明書「ヘルプ」があるのです。

 説明書は全て読む必要はありませんが、最低限、画面のレイアウトと「何をしたいのか?」の目的のコマンドの場所は覚えましょう。
・初心者向けチュートリアルサイト
ありがたい事にメタセコイアの「ヘルプ」は「チュートリアル」が充実しています。

 ヘルプファイルは難しい用語が並んでいて分りにくい場合があります。自分にあった「初心者向け」の説明サイトで自分なりの解釈にあった所を探してみてください。
創作支援サイト CLIP STUDIO Metasequoia使い方講座
ペイントソフトのCLIP STUDIO PAINTのセルシスさんのモデリング講座です。ソフトはメタセコイア3ですが、4と操作方法に大差が有りません。uv操作とボーン変形はメタセコイア4の方が充実しています。


Metasequoia 4公式のヘルプ
Metasequoia 4公式のインストール方法とライセンス認証方法、ヘルプの開き方などのページです。
 
・使う機能は限ってくる。
 家電でも「楽々モード」と、異なる複数のモードがあるとします。でも、結局「楽々モード」しか使ってなかったりしませんか?パソコンソフトも同じで、1つの機能で十分だったりします。

例えば、メタセコイアの「ナイフツール」は切断部で、別オブジェクトに分ける事ができるのですが、分割したい部分を選択して→切り取り→貼り付けでも代用が効く場合があります。

 最初はチュートリアルでも全部の機能を覚えるのではなく、目的にあったもの、使いやすい物を選んでください。特にモデリングでは形を作る方法は沢山あります。

■家電製品を使うように

 この記事を読んでいらっしゃる方のパソコンスキルは分りません。操作に苦手意識がある人もいると思います。
パソコンを難しく考えず、普段使っている家電だと思って下さい。電子レンジと同じなんです。

電源を入れないと点かないし、スタートを押さないと何もしてくれません。

 電子レンジで温めたい時は”温め”。加熱時間を5分にしたい時は、”5分””スタート”などの操作を行っていますよね。
これは「何を?」「どのように?」「どうしたい?」と言うふうに電子レンジに教えてあげているのです。

パソコンも同じで、何をしたいのかを教えてあげなくては思い通りに動いてくれません。この時、使うものがマウスやキーボードなのです。

パソコンでは「何を?」「どのように?」「どうしたい?」を指定すると、画面に「結果」として表示されます。

 では、実際にメタセコイアでの操作はどうでしょう?

「何を?」「どのように?」「どうしたい?」に当てはめて、メタセコイアに@「面(ポリゴン)を」A「三角形に」B「作りたい」を教えてあげましょう。

@ コマンドパネルから「面の生成」をクリック。
howmqo_10.jpg

A サブパネルで三角形マークをクリック。
howmqo_11.jpg

B 指示に従い画面上に3個所をクリックすると、画面に三角形面ができました。
howmqo_12.jpg
 思うように結果が得られない時は、その他の操作も同様に考えて、@「選択した」A「面を」B「消したい」と言うように、迷ったらこの3ステップを思いだしてみてください。

 この考えはどのパソコンソフトでも共通です。EXCELの場合も「A1セルに(何を)」「”10”を(どのように)」「入力(どうしたい)」とすると、操作はA1セルを選択して、”10”と入力。エンターキーを押すと、セルに10が入力されますよね。

新しい機能を覚える時にも、この方法でメニューを探していくと、説明無しでも何となく分るようになってきます。

■ショートカットキーのすすめ

  •  多くのソフトには、特定の機能にショートカットキーがあります。良く使う機能は早い段階で、ショートカットキーを覚えると作業効率が上がります。
  • ほとんどのソフトで同じ動作をするショートカットキーは覚えましょう。リドゥアンドゥやカット&ペースト等。
1つ戻るCtrl + z
やり直しCtrl + y
コピーCtrl + c
切り取りCtrl + x
貼り付けCtrl + v
メニューバーにアクセスAlt + (キー〜)
全選択Ctrl + a
コマンドキャンセルEsc
複数選択Shiftを押しながら + クリックorドラック
次の項目へ移動Tab
前の項目へ移動Shift + Tab
内容の上書き保存Ctrl + s
名前を付けて保存Ctrl + Shift + s
※全てのソフトで使えるとは限りません。
※MacOSの場合はCtrlがCmdキーになります。
 また、ショートカットキーを任意に設定できる機能がある場合は積極的に使ってみましょう。別ソフトで似たような機能で統一すると理解が速くなります。

■まとめ

 パソコンソフトで挫折する理由の多くは、「思い通りに動かない」事にあると思います。人は思い通りにいかないとイライラするものです。

人によって理解度や知識は事なりますし、ここに書いた事は私が楽だと思った方法です。

行き詰まっても、「できない!」と思うのでは無く、自分に「合わない」のです。そこで諦めるのはなく、色んな方法を探してみてください。
趣味ではじめるのですから、自分が楽で、楽しい方法を選びましょう!

1つパソコンソフトを使えるようになれば、きっと2つ、3つ目と簡単になると思います。自分で思い通りの形を作れるようになれば、作品の表現力が広がります!
posted by くじら at 23:07 | Comment(0) | ペパクラ設計 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
ページ先頭へ戻る
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。