トキさん本体の固有パーツは下図の通りです。複雑な形状も少なく。グウェンドリンに比べればかなり作り易いはず。


印刷用PDFの2ページはページ1両面印刷用です。 目次
・顔の作成
付け替え表情はF1〜F3の3種類あります。鼻を別パーツにしなかったので、少し作りやすいかも。綺麗に見せる為に下図のように糊代を切り取り、メンディングテープで組み立ててから、ニスで仕上げています。
鼻中心から組み立て始めていきます。 F2とF3は口内(Aパーツ)が別パーツになっているので、内側から取り付ける必要があります。 裏側にIC-FACE INNAERパーツを取り付けます。F1〜F3で共通になります。 4パーツ後ろに3を取り付けます。 2パーツを取り付けた後に1パーツを取り付けます。 ・前髪の作成
頭部は顔・前髪・後髪の3つの部品を組み換え出来る構造になっています。大きな変更は有りませんが、強度と分り組み立て方を改善できたかな?フレーム部品のIDを先に組み立てて行きます。
ID-12〜14部品を接着。 16と先に組み立てた物を記号a部同士を接着。記号eの糊代部分は形に合わせて接着します。 15と17は下図の様になります。△印の先が合うように組み立てて下さい。 16の★印と15の★印部を接着。記号b部は隠れてしまいますが、この部分も接着して下さい。 前髪部品はH-7〜8の3つだけ。 インナーパーツの*印部に接着剤を付け貼り合わせます。
・後髪の作成
後ろ髪部分は内部構造変更は無いです。前髪もそうですが、可動のし易さと軽量化の為、髪の毛は短めに設計しています。ここも先にフレーム部品のIDを組立ます。
いちばん大きなID9・10は単体で組立ます。 似た形の部品を下図のように組立ます。赤字の3・6は補強用です。使用しない若しくは内部に詰めてやります。ID9の内側へBと@を接着します。@は口の大きい方が下側になります。Aのパーツは組み立ての際に間に入れて使います。これはスペーサーの役割になりますので、頭部品の羽目合いが緩い場合に紙を張り合わせるなどして調節して下さい。 9背面を10の記号c面を接着します。 後髪部品(H)は下写真の物を先に組み立てます。 3・4の部品は単体で組み立ててから、上記で組み立てたものの★印糊代へ形を合わせて接着します。 HB部品も後ろ髪です。4〜7を組み立て、パーツ6先部裏側へID-11を接着します。 1と3を接着し、出来たものと合わせます。 その後にID10の裏側へ接着します。 頭の羽HAは左右を組み立てて、下図のHとID10を組み立てた後の隙間に取り付けます。