デッサン人形としても使えそうなので、次のモデルを作りながら素体の配布準備をしていきます。
■可動部ペーパーピボット
可動部毎にこの構造を取り入れてます。調べてみると、いろんな可動構造がありますしたが、お手軽に作れる方法で円を基本に作っています。メリットとしては、穴あけポンチで量産出来る事と、円の形を基準に複数種を作ることができます。基本の型。穴の中に爪を引っ掛けて回転できる構造にします。爪は2枚にしてあります。この爪の枚数を多くすれば摩擦が上がり保持力が上がりますが(気持ちょっとだけ)、サイズの関係で爪2枚に統一。 派生形。基本の型より設置スペースを取りますが、強度が上がります。これと軸受パーツで回転します。ただし、保持力はありません。
同パーツで挟み込みこんで固定。複数個重ねれば、同軸パーツを複数個回転できます。 あともう一種ありましたが、作成難度と強度不足のためボツとしました。とりあえず、この2種類の構成になりました。
【作成日記の最新記事】