折り切り紙を参考にして、一つのパーツでどこまで形を表現できるかの、第2号構造(゜д゜)/試作に一番時間が掛った部分です。普通にモデリングするよりパーツ数は少なく出来ましたが、展開図を作るにはまだ、未完全な部分があります。今回はポーズがおとなし目で成功しただけかもしれませんね(☆_-)
・胴体の作製
胴体部の展開図。パーツの切り出しは、■folded and hiddenで繋がった部分も一緒に切り出します。今回一番パーツの切り出しが複雑かも。折込み造形に慣れる為には、簡単な椅子から作り始めると良いかもしれません。 @ 接着する前に、■folded and hiddenで示された部分を折り込んでいきます。
body部 両腕。袖になる部分は大きく折り込むので、折り込んだ後は良くピンセットで潰しておきます。でないと、接着と手パーツの接着ができないので、注意です。袖先は折り返し、厚みを付けます。 両肩の折り込み箇所は対称です。 A 両腕から作っていきます。■folded and hidden部の折り込み箇所より、糊代の接着を優先します。でないと全体にズレがでてきてしまうので。 B 次に肩のパーツを接着していきます。 C body部と接着していきます。接着基点は★糊代から接着して行き、肩周りを全て接着した後に、bodyの後ろを接着。全て閉じる前にDのパーツを接着した方が良いかもしれませんね。 D 首と襟元のパーツ(nack)を別に組み立てます。糊代同士を接着して行きます。基点は記号の付いた糊代を参考に。 E nackと胴体を接着します。これも糊代同士の接着ですが、襟で引っ掛かるので、一気に接着しても、さほどズレません。
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