2013年06月15日

メルセデス 手・武器の作製

目次

・【アレンジ】サイファー石
・武器(サイファーの石弓)組み立て
・手部作製

 台座との接着は、本体だけでは片足で立つ形になり不安定です(そのままでも、立つには立ちます)。この武器部と台座を支えに接着することで安定させます。

 【アレンジ】で、紙を貼り合わせて厚みだし。紙で”クリアパーツ”を再現しようとすると難しかったので、今回は、武器の先っぽの石(サイファー)部を100均のPSP画面保護フィルムで作ってみました。
DSC01153.JPG

・【アレンジ】サイファー石
 今回は100均のPSP画面保護フィルムで作ってみましたが、フィルム1枚@¥100と、材料費としてはお高いので、別な物を使った方が良かった気がしますねf(;´_`;)

 切り抜いたサイファー部のパーツを保護フィルムに挟みこんで、形に合わせて切り抜いていきます。ホドヨイ微粘着で固定され、切り取りやすかったり・・・。台紙とフィルム本体で2枚できちゃいます。
DSC01094.JPG DSC01095.JPG
 フィルム本体はノリが付いているので、シール剥がしなんかで綺麗にしたら使えなくもないですが、台紙の方が薄くて使いやすそうなので、こっちを使いましたが・・・(なんかもったいない)
DSC01098.JPG
 紙と違って折り目が付き難いので、一苦労。接着は手持ちの瞬間接着剤で。接着面が汚くなりましたが、塗装したら目立たなくなったので、まぁいいかぁ・・・
・武器(サイファーの石弓)組み立て
 金属っぽいパーツは光沢紙で作るようにしています。グリップ部とバレル部?は台座との固定の為にも、できるだけ歪みを少なく組み上げます。

@ まずは、グリップ部分を組み立ててしまいます。
DSC01118.JPG DSC01122.JPG
A バレル部分?を組み立て、@と★印の付いた部分同士を接着。※一部構造変更。
DSC01126_c.jpg
B wepon-1・2・10・13の裏面に対応するパーツを接着すれば、裏面を塗らなくても良くなります。(お好みで)13番の穴はくり抜きます。
mrcds_wepon_parts.JPG
【アレンジ】裏面用パーツを付けても紙2枚の厚さではちょっと、物足りなかったので、厚みのほしい部分に紙を張り合わせ厚みを出してみました。ノリが印刷面に付くと汚れるのでマスキングテープで保護。貼り合わせた紙に番号を振って、貼り合わせた枚数を合わせておきました(5〜6枚位だったかな?)
DSC01093.JPG DSC01097.JPG
C 武器の先っぽ飾り部。12番のパーツは鳥かご状に組んでいくのですが、一部細すぎて千切れそうなので、補強しておくと安全です。13の穴へ差し込む形で接着。
DSC01092.JPG DSC01127_c.jpg
D AとCで作ったパーツを★糊代形を合わせて接着。この部分で直角に折ります。
DSC01139.JPG
E 1番を弓なりに曲げて接着し、その上に2番。この間にサイファー部と芯を合わせたパーツが付きます。Dの角度の固定は3・4のパーツ接着で。
DSC01142_c.jpg
F 最後に、16・17を組み合わせてサイファーの後ろに接着でかんせ〜。
DSC01153.JPG

・手部作製
 派手な飾りもなく、シンプル。初期から形状は変わってきたものの、構造は変わりがないです。かといって元から細かいパーツなので、これ以上ディテールをあげれるでもなく、構造変更のアイディアも浮かばな〜いヽ(`Д´)ノちょっとだけ指を太く&糊代に記号を付けてみたりして、組み易くはなったかもしれないですけど。

@ 左右の色で、接着位置は記号で、作り方の「手の作り方」の通り、指から組み立て。
DSC01109.JPG
A 手の甲部分の対応糊代へ接着していき、残りを巻きつけるように接着。
DSC01113.JPG DSC01114.JPG
B 後は手首のパーツと接続パーツを付けて完成。
DSC01128.JPG
 腕飾りとの接続は、接続パーツ部をピンセットで捻って調整し、差し込みます。今は仮合わせで接着は、全体の組み立てまで置いておきます。
DSC01134.JPG
posted by くじら at 12:28 | Comment(0) | TrackBack(0) | 作成日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
ページ先頭へ戻る
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]


この記事へのトラックバック